激安社員旅行の落とし穴
- 社員旅行
こんにちは。埼玉県の旅行会社団体旅行コンシェルジュです。
社員旅行のツアーを出している会社はたくさんあります。その中でも激安ツアーと題して組まれたものもいくつもあるでしょう。会社からなるべく安く済まして欲しいと言われた幹事さんにとって激安ツアーはとても魅力的だと思います。でもそのような旅行会社に組まれた激安ツアーには落とし穴がいくつもあります。
社員旅行の幹事をやるのは初めてという方は特に必見の記事です。
激安ツアーの実情
結局値段が高くなる場合が多い
Web広告やタイトルに安く表示されているものは最低限の見積もりのものが多いです。その値段で社員旅行を行おうとすると昼ごはんもとても陳腐なもので、旅館も最低クラスのものになってしまいます。もう少しいいものはないかと旅行会社に打診するとオプションで様々なものをつけられて結局料金は高くなってしまいます。
結婚式の見積もりと言ったらイメージが湧くのではないでしょうか。最初は300万ほどと打診されたとしてもオプションをいろいろつけていたら合わせて500万になったという感じです。
安いが質の悪い社員旅行
安くて質のいい旅行などはほとんど無理です。値段を抑えたツアーを選んだら旅館のサービスが最悪だったり、ご飯が冷たかったり、昼ごはんが低コストの弁当だったり、バスが狭くて汚かったりします。安いと質の悪くなるポイントはたくさんあります。
社員旅行をしている上で一番長くいるところは旅館、ホテルです。他のタイミングでトラブルが多少あったとしても旅館やホテルが満足できるものであったら全体としての満足度は高くなります。激安ツアーを申し込むにしろ旅館やホテルの質は最低限調べておいてちゃんとした満足できるところなのかを確認しておくべきです。口コミで接客が悪かったと書かれていたのならばそこは絶対に避けるべきでしょう。
せっかくの社員旅行ですので安く収めて低品質のものを過ごすより、社員の結束力が高まるような日頃の疲れが吹き飛ぶような良いものにしたいですよね。
それでもどうしても安くしたいという方に、社員旅行でクオリティを落とさずにコストを抑えられるポイントをお教えいたします。
社員旅行でのコストを抑えられるポイント
貸切バス
旅行会社には貸切バスを持っている会社と持っていない会社があります。ハイシーズンにはバス一台を借りるにしてもだいたい6〜7万ほど追加でかかるようになってしまいます。貸切バスを持っている旅行会社はその費用を省くことができますのでそちらを選ぶようにするべきです。私たち団体旅行コンシェルジュも自社のバスを持っています。
二日目のお昼ご飯
一泊の場合ですが、二日目はみなさん二日酔いになっていてせっかくお昼に美味しいご飯を用意したとしても食べない人がいます。そんなことがあるので二日目のお昼ご飯の予算を抑えても全体の満足度はそのまま担保されるでしょう。例えば、お蕎麦をお昼ご飯にすればさっぱりしていて二日酔いでも食べやすく、かつコストを抑えられるでしょう。
いかがでしょうか。団体旅行コンシェルジュでは団体旅行歴が20年以上の全国の旅館やホテルを知り尽くしたスタッフが予算の中で最大限ハイクオリティーの旅館・ホテルをご紹介いたします。ぜひ一度ご連絡ください!