幹事の腕の見せ所!意見をどのようにまとめればいい?
- 社員旅行
こんにちは。団体旅行コンシェルジュです
団体旅行、社員旅行を行う上で幹事さんの仕事はたくさんあります。その中でも最初の関門は「旅行の行き先」を決めることです。
参加者の人たちはみんな好き勝手行きたいところ言いますからね。その意見をうまく取りまとめないと、実際の行程を決めていくことができません。では、どうすれば揉めることなく行き先を決めることができるのでしょうか。取りまとめるコツをお伝えいたします。
思い切って独断する勇気が必要
観光メインで旅行をしたい人がいれば、宿で飲み食いをメインに旅行をする人もいる。魚が好きな人がいれば肉が好きな人もいる。そのためみんなの要望を全て取り入れた旅行をすることは絶対にできません。そうしていると話がまとまることもなく幹事の腕に疑問を持たれる可能性もあります。まずは全員の満足を満たすことをやめましょう。
むしろ、幹事であるという自分の特権を捉えて自分がしたい旅行を考えてみてください。幹事さんは旅行前の手続きだけでなく、旅行中もいろいろなところに気を遣って大変な仕事です。一つでも自分がいってよかったと思えるような旅行にすることも必要でしょう。自分の行きたいところ、やりたいことをメインにしたとしても意外と参加者たちのウケは良かったりします。
今までやってないことにこだわりすぎない
旅行先もそうですが、アクティビティなどを選ぶ際に今までにやったことがない新しい何かを選ぼうと頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。しかし、これにこだわりすぎることも良くないです。新しいことを始めるにはリスクが伴います。頑張って新しいことをしてみたとしても、「前の方が良かった」と感じる人もいるかもしれません。
もし今までやってきたことが不評であれば変えて新しいことをするのも大切かもしれません。しかし今までの旅行がそれなりに好評であったらそのまま同じことを
続けるべきなのではないでしょうか。また、新しいことに変えるとしても旅行の内容を丸ごと変えるのではなく、一部を変更してみるといったことが喜ばれるかもしれません。
自分が楽しむことが一番周りを楽しませることになる
幹事さんが必死に働いていて旅行中も辛そうにしていると周りの空気も少し落ち込んだものになってしまいます。幹事といえども、社員旅行のれっきとした参加者です。
「幹事として誰よりも率先して旅行を楽しむ」ぐらいの気持ちでいた方が周りを楽しませることができます。団体旅行を進行する上でやらなければいけないことはできるだけ添乗員に任せて自分も楽しむようにしましょう。
団体旅行コンシェルジュは幹事さんが団体旅行を思い切って楽しめるようなサポートをいたします。