団体旅行のプランにあったらがっかり?要注意企画とは〜夏編〜
- サークル・ゼミ合宿
埼玉県越谷市で旅行代理店を営んでいる団体旅行コンシェルジュです。
弊社では8月~9月の夏休みを利用し、大学のサークル仲間と団体旅行に行こうと企画している幹事さんからの相談を春から夏にかけて数多く承っております。
その際、幹事さんが旅行プランを考えるときに見落としがちな「要注意企画」に気をつけながら私たちからも旅行の行程をご提案させていただいております。
今回は夏の団体旅行を企画するときに幹事さんが注意しておきたいポイントを3つ紹介します。
1.バーベキューは意外と好き嫌いが分かれるので注意
夏のレジャーとして人気の高いバーベキューを、団体旅行に限らず日帰り社員旅行等のプランに盛り込もうとする幹事さんが多いです。
ですが、これは意外と好き嫌いが分かれます。
食べ物の好き嫌いはもちろんですが、服に匂いがつくから嫌だ、炎天下で食事をするのがキツイ、という声が挙がりやすいためです。
そのため、事前に参加者の声を聞いてから行程に組むかどうか決めた方が安心です。
猛暑続きだった先日も予定通りバーベキューのセッティングをしていましたが、あまりにも暑く参加者が熱中症になってしまうことを防ぐためにも、こちらから幹事さんに連絡をして室内の食事への変更をお勧めさせていただきました。
2.スポーツは熱中症のリスクを考えよう
夏に行く社員旅行のプランを春頃に考えるときに陥りがちな落とし穴がスポーツ企画です。
春は天候が穏やかなこともあって夏場の暑さを正確に想像できていないことがあります。
サッカーや野球を企画していても、いざ当日になってみるとかなりの暑さで参加者が倒れてしまったら元も子もありません。
そのため、暑さでスポーツをするのが厳しそうな場合の代替案も用意しておくのが良いでしょう。
お酒を飲む方が多く、宴会を行う予定があればなおさら注意が必要です。
3.台風が接近しているときは思い切ってキャンセルを
8月、9月は台風が直撃することが多い季節でもあります。
前々からしっかり計画を立てていたにも関わらず、旅行当日に台風は直撃しそう……
このような場合、少し無理をしてでも予定通り旅行を決行したいと考える幹事さんもいらっしゃいます。
ですが、このような悪天候の日にわざわざ旅行をしても良い思い出は作れません。
台風情報から判断して私たちの方からキャンセルのご提案をさせていただくこともあります。
幹事さんが見落としがちなところまで気配りのできる旅行代理店に相談しよう
団体旅行を成功させるためには、旅行代理店が幹事さんの代わりに様々な事態を予測し、コントロールできるかどうかが一つのカギになります。
大手旅行代理店の場合、融通が利かないことが多く、キャンセル料を高く取られたりそもそもキャンセルが出来ないなんてことがあります。
また、雨や暑さといった要素まで考慮して一人一人にプランを提案をしてくれるわけではありません。
そういう細やかな気配りまで出来る旅行代理店に相談することで初めての幹事さんも安心して旅行を企画することができるでしょう。
私たちはこれまで多くの団体旅行をコーディネートしてきた実績があるため、幹事さんだけでは気が回らない部分のサポートもばっちり対応できます。
ぜひ団体旅行をご検討の際は私たちにお任せください。