今冬大注目!エアーボードが関東で体験できるスポット4選
- サークル・ゼミ合宿
こんにちは、団体旅行コンシェルジュです。厳しい暑さはまだまだ続きますが暦上では立派な秋になりました。さらに、夏の長期休暇も終えてしまい、本格的に学校や職場に復帰し始める時期でもありますね。休み明けのこの時期は「はやく冬休みになって欲しいなぁ」「今年の年末年始は何をして過ごそうか……」と、はやくも次の長期休暇を楽しみにしている方もいるのではないでしょうか。そして、早速立てた冬休みの遊びの予定をモチベーションに頑張る方も少なくないはずです。
そんな用意周到な方が冬の予定を立てる前に知って欲しい、注目を集める新しいウィンタースポーツがあるんです!それがエアーボードです。
ウィンタースポーツといえばスキーやスノボが主流です。今年の冬もスキー・スノボで楽しもうと考えている方はもちろん、ウィンタースポーツを一度もしたことがないという方にもエアーボードを強くオススメしたい理由があるんです。そこで、今回の記事では
・そもそもエアーボードってどんなスポーツなの?
・同僚や友人とエアーボードをしてみたいけど、誰でも楽しめる?
・関東でエアーボードが楽しめるスポット4選
の3点を紹介していきたいと思います。きっとこの記事を読み終えた後はエアーボードをやってみたくなること間違いなしです。
そもそもエアーボードってどんなスポーツなの?
エアーボードとは、2001年にスイスで生まれ、ヨーロッパではすでに浸透した人気の高いウィンタースポーツです。近年、日本でもじわじわと知名度が上がってきています。エアーボードが他のウィンタースポーツと全く違うのはその斬新なスタイル。なんと、うつぶせの状態でボード(ゴム製)に乗り、ゲレンデを自由自在に滑り降りるという、スリル満点なスポーツなんです。
操作方法も簡単。エアーボードは両端にハンドルがあり、それを握って体重移動を行います。ボードの裏面にはレール状の凹凸があり、これがエッジの役割を果たし、左右に曲がることを可能にしています。ちなみに、ボードは空気を入れて膨らませて使うため、遊んだ後は空気を抜いて小さくたたんでスマートに持ち運ぶことができます。荷物がかさばらないのも嬉しいですね。
同僚や友人とエアーボードをしてみたいけど、誰でも楽しめる?
エアーボードは圧倒的なスリルとスピードを体感できる、魅力的なウィンタースポーツということがわかりました。でも、実際にやってみようと思った時に気になるのは「エアーボードって難しいの?」ということではないでしょうか。スリルとスピードを楽しめる、と聞くとどうしても操作が難しいのかもしれない、初心者がやると危険、というイメージがあるかもしれません。でも、ご安心ください。エアーボードのもう一つの魅力は「短い講習でターンや停止という操作を習得できるため、誰でも手軽に楽しめる」ことなんです。
ボードが機能的なので、プレイヤーは体重移動と簡単な操作だけで楽しむことができます。そのため、スキーやスノボと異なり、初心者でもあっという間に上達し、ゲレンデで滑って楽しむことができます。仲間と一緒にスキーやスノボに行ったけど、自分だけなかなか思うようにうまく滑ることができず、一人でずっと平らな場所で練習していた……ということも、エアーボードでは心配なし。皆で同じ楽しさを共有することができます。
また、スキーやスノボ経験者の方にとって嬉しいのは、「エアーボードのために何か新しい装備を買う必要がない」ということでしょう。エアーボードに必要なものはウエアとブーツ、ゴーグルにヘルメットだけです。ボードはレンタルで利用することができるため、既に持っている物だけで全く新しいスポーツを体験できるというのはありがたいことではないでしょうか。もちろん、全てレンタルで借りることもできる体験プランやツアーもあるため、全くウィンタースポーツに馴染みのない人でも安心です。
関東でエアーボードが楽しめるスポット4選
では、実際にエアーボードが楽しめるスポットを紹介していきます。日本ではまだまだ馴染みの薄く、かなりのスピードがでるエアーボードは限られたスポット、体験プランでしか楽しめないのが現状です。しかし、これから注目度や人気が上昇するにつれて、エアーボードができるゲレンデが増えていくかもしれません。
・栃木県日光エリア
- 奥日光金精の森
NAOCが主催する体験プランで、雪山でエアーボードを楽しむことができます。初心者でも15分間の講習で基本操作をマスターでき、奥日光のパウダースノウを思いっきり楽しめます。山が持つ独特の傾斜や地面のでこぼこを生かした、スリルな滑走を楽しみたい方に強くオススメしたいプランです。このプランではスノーシューと呼ばれる雪山トレッキングも一緒に楽しむことができるため、いつもと違うウィンタースポーツを存分に満喫したい方にオススメです。
体験概要
所要時間:〜6時間(体験時間は4時間)
対象年齢:13歳以上50歳以下
申し込み可能人数:〜10人
集合時間:8:30(JR宇都宮駅集合)/9:15(東武日光駅集合)
料金:7500円(保険料、消費税込み/エアーボード、スノーシュー、ヘルメットのレンタル込み)
主催会社:NAOC《http://www.naoc-jp.com》
- 霧降高原
One Play-itが主催する体験プランで、白銀の日光霧降高原で雪遊びをしたい方にぴったりです。エアーボードはもちろん、スノーシューで楽しむのも良いし雪に埋もれて寝っころがるだけもオッケー。高原いっぱいに広がるふかふかの雪で童心に返ること間違いなしです。スノーウェアを持っていない方でも、事前に連絡をすれば一式レンタルできるのも嬉しいポイントです。
体験概要
所要時間:〜5時間30分(体験時間は4時間30分)
対象年齢:6歳以上
申し込み可能人数:〜7人
集合時間:9:45(One Play-it集合)
料金:8000円(保険料、消費税、ランチ代込み/スノーシュー、ストック貸し出し込み)
主催会社:One Play-it《http://oneplayit.com》
・群馬県水上エリア
3.宝台樹スキー場
TOP水上が主催する体験プランで、ゲレンデでのエアーボードを体験することができます。このプランはすでに紹介したプランと比べ、体験時間が短く、また持ち物も基本的には各自で用意する必要があります。しかし、温泉割引券の特典や、有料ですが写真撮影とその販売を行ってくれるサービスがあるため、ウィンタースポーツの後に温泉を楽しむプランが立てやすく、思い出に残りやすい旅にできるでしょう。
体験概要
所要時間:〜4時間(体験時間3時間)
対象年齢:12歳以上65歳未満
申し込み可能人数:〜8人
集合時間:9:00(キャンプ場Tapa集合、もしくは現地集合)
料金:7500円(リフト代別/エアーボード貸し出し込み)
主催会社:TOP水上《http://topminakami.com》
- 谷川岳天神平スキー場、または水上高原スキーリゾート
マックスが主催する体験プランです。まずは体験してみたいという方向けの半日コースと、もっと滑ってみたいという方向けの1日コースがあり、参加者のニーズに合わせてプランを選択することができます。操作方法のレッスンを受けた後はゲレンデで滑ることができ、スキー・スノボ上級者も満足のスリルと楽しさを体験できます。1日リフト券付きのため、半日体験の後はスキーやスノボで遊ぶこともできます。
体験概要(半日コースの場合)
所要時間:〜3時間(体験時間2時間)
対象年齢:13歳以上
申し込み可能人数:〜16人
集合時間:午前コース/9:45 午後コース/13:00
料金:8000円(保険料、消費税込み/エアーボード、ヘルメットレンタル、リフト代込み)
主催会社:マックス《http://www.max-raft.com/airboard.html》
以上、関東でエアーボードを楽しめるスポットの紹介でした。同じエアーボードでも山や高原、ゲレンデではそれぞれ滑った時に違う楽しさがありそうですね。
さて、どのプランも早い時間に現地集合しなければならないことに気づきましたでしょうか?ウィンタースポーツをするとなると、レンタルがあるとはいえやはりある程度たくさんの荷物が必要になりますよね。しかも、複数人で行くとなると、例えば電車では周りの乗客に気をつかう場面も多々あるのではないでしょうか。また、車じゃないと行けないようなスポットの場合、車を数台出して、いくつかに分かれて乗車し、現地に向かうことになります。これでは行くだけでも一苦労ですよね。
そんな時こそ貸切バスを利用するという選択をしてみてはいかがでしょうか?貸切バスであればいくら荷物が多くても他の人に気をつかう必要がありません。さらに、早朝の出発も対応可能で、現地に着くまでゆっくり過ごすことができます。今年の冬のレジャーを思いっきり楽しめるよう、いつでも我々は皆様をサポートいたします。