【スタッフインタビュー】団体旅行コンシェルジュ正田さん

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埼玉県越谷市で旅行代理店を営んでいる団体旅行コンシェルジュです。

今回は、弊社で活躍中のスタッフをご紹介します。
旅行業界に携わって20年を超える正田にインタビューを行いました。
旅行プランの提案からアテンドまで行なっている正田が、全てのお客様にご満足いただくために心がけていることとは?

 

―インタビュアー(以下:イ)
お越しいただいたお客様には、どんな旅行プランを提案するのですか?

―正田
オーソドックスに惹きつけられるようなパッケージは、ご用意していません。お客様に合わせて最適なプランをご提案しています。
ご旅行されたい時期と、参加される年齢層がポイントになりますね。年齢によって、出来ることの範囲が変わってくるんです。

―イ
年齢によって、旅行プランはどのように変わるのですか?

―正田
この前いらっしゃったお客様で、「お昼にバーべキューを食べたい」というご希望があったんですね。そこで、農園のバーベキューに行くプランを作りました。
農園さんの企画で、一つ体験ができるということになって。それがキノコ狩りと餅つきだったんです。若い男性が多かったので、その場では餅つきを選びましたが、参加者のご年齢によってはキノコ狩りをお勧めします。

―イ
お客様に無理なく楽しんでいただける、最適なプランを選んでいくのですね。

―正田
はい。旅行プランは行く前に決めなくてはいけないので、想像ができていないことが多いんです。
だから私はお客様をしっかり分析します。インドアなのかアウトドアなのか。それによって行くコースの難度を下げて行くんです。また、お客様の期待を超えることができるかどうかも私たちの仕事です。

―イ
ご希望はもちろんで、期待も超えていくのですね!

―正田
以前、行きも帰りも全て被災地を回るツアーをご提案したことがあります。
法人のお客様の親睦旅行でした。
旅行のテーマは、「何か一箇所学びのあるツアーにしたい」ということでした。
そこで私は2つ提案したのですが、
1つ目は、「1日目は視察をして、2日目は観光」というプランでした。
そしたら幹事さんが「もっと学びのあるプランにしたい」と言われた。
そこで、先ほど話した被災地を回るツアーを企画しました。
「とても得るものが多かった」というアンケート結果をいただきました。

―イ
お客様の声にしっかり耳を傾けたことで、大満足いただける旅行になったんですね。他にも心がけていることはありますか?

―正田
あとはツアーに一緒に回らせていただく際は、細かなことに気を付けるようにしています。
まずは天気です。天気が怪しい場合、次の行程が屋外であれば行程を入れ替えます。
あとは私が慌てないことですね。皆様に楽しんでいただくためには、何があっても、自分が慌てず落ち着いて対処することです。例えば高速が渋滞したとしたら、止まるパーキングエリアを変えて昼食を取ってもらうなど、さりげない対応でお客様に心配をかけないことが大事です。

―イ
お客様の心に寄り添う細やかな気遣いは、旅行業界歴20年のプロである正田さんだからこそ出来ることですね。

―正田
団体旅行のプランの提案で一番大事なのは、観光地を知っているかどうかなんです。
私は年間に150本くらいは観光ツアーに帯同しています。そこで見て知って感じたことを元にお客様にご提案をするので、基本的には自分が良さをわかっているプランを組むようにしています。

―イ
自らの足で観光地を歩き、お客様目線で見て感じることが、提案にも生きてくるんですね。
自分が良さをわかっているプランなら、自信を持って大切なお客様にもお薦めできますし、大満足いただける旅行になりそうですね!
正田さん、本日はありがとうございました。

 

団体旅行コンシェルジュには、正田をはじめ経験豊富なプロのスタッフが多数在籍しています。

お客様のご希望を細かくお聞きし、ぴったりの旅行プランの提案から現地での細やかなサポートまで、心を込めて親身に対応させていただきます。

団体旅行をご検討の際は、団体旅行コンシェルジュにお任せください。